プロバイダの違いは価格と独自サービス

契約しているプロバイダを解約してしまうと、再契約のときに工事費用が掛かってしまう事があります。引越しなどの時には、工事費用が無料になったり、引っ越し期間の料金が割安サービスになったりする事もあります。そこで注目したいのが、長期出張などで、インターネットを自宅で利用しなくなるときの事です。解約と再契約にするよりも、一時休止扱いという方法があるのです。一時休止扱いであれば、解約における煩雑な手間もかかりませんし、長期出張から帰宅したらインターネット再開を電話で連絡すれば良いだけなのです。10ヶ月程度の長期出張であれば、一時休止の価格がかかっても、家計への負担にはならないのではないかと思います。
海外出張の場合には、一ヶ月単位での一時休止がオススメです。契約しているプロバイダによって対応が異なる事も多いようですが、海外出張に出掛けている期間は、一時休止にしておいて、帰国後に電話で連絡して、その翌月からインターネット再開というようにするわけです。というのも、海外出張で一週間以内の場合は良いのですが、帰国日程がずれてしまったり、出掛けた先で出張期間が延長になってしまったりすると、時差の関係で電話連絡が困難になるのです。料金比較をしてみても、一時休止に必要となる手数料の価格は、かなり安いものです。ちょっとした一ヶ月のオプション一個程度の費用で済むと思います。もちろん海外出張中は、モデムは自宅に置いておけますし、電源を落としておけるのです。

• 林芳正 親中派